キック系の軽量級で日本トップにいる武尊選手、常に格闘技界の話題の的ですね。
経歴としても、K-1 WORLD GP スーパー・バンタム級とフェザー級の初代王者、2階級制覇の達成など、さらには、Krushでも初代Krush -58kg王者と大活躍です。
現在の武尊選手の戦績は24戦23勝(14KO)1敗と素晴らしい記録を残しています。
ただ、一つの負け試合の相手が誰なのか気になる方もいるのではないでしょうか?
そこでこの記事では、武尊の負け試合の相手は誰?京谷祐希の戦績や今の強さをご紹介と題して、武尊選手の唯一の負け試合の相手をご紹介していきます。
この記事に書かれている内容
武尊の負け試合の相手は誰?
お疲れ様です!
皆さんに支えられたおかげで一年間無事に戦えました!
今年一年1勝1負け1分けと絶妙な結果となりましたが、来年は全勝目指し応援していただいてるスポンサーさん、ファンの人達、道場関係者と喜べる一年に出来るようまだまだ強くなっていきます!
来年も京谷祐希をよろしくお願いします pic.twitter.com/6zXBww1LVq— 京谷祐希 (@_kyo_0721) December 31, 2021
武尊選手に唯一の黒星をつけた選手それは京谷祐希(きょうたに ゆうき)選手です。
2012年のKrushでの試合で、当時、5戦5勝とノリになっており超新星と呼ばれていた武尊選手の第6戦目の相手が京谷選手でした。
武尊選手:20歳 5戦5勝
京谷選手:23歳 5戦4勝1敗
と二人とも6戦目の若手として試合をしています。
結果は京谷選手のカウンターにやられ鼻の骨を折ったため1ラウンドTKOで敗北してしまいます。
当時の武尊選手はアグレッシブに攻めるだけの単調なスタイルで、打ったところを京谷選手の強烈なカウンターのワンツーを食らってしまっていました。
youtubeでも見られますが、素人目にも京谷選手が強いことがわかる試合となっています。
私自身は骨折によるTKOではありましたが、TKOでなくても勝てていたのか分からないと感じました。
武尊選手は試合後、あまり「もう、辞める!」と言ったほど悔しい試合試合だったようです。
しかしながら、その後、京谷選手はあまり試合を継続的には行っていません。
武尊の負け試合の相手の京谷祐希の戦績や今の強さをご紹介
【京谷祐希、鈴木真彦選手がご来店】
先日大阪店に
京谷祐希選手(写真左)、鈴木真彦選手(写真右)
にご来店頂きました。
関西を代表するキックボクサーの2名がそろい踏み!
豪華ですね☺
↓続く pic.twitter.com/Q5FzGrxvzL— 大阪イサミ (@osakaisami) March 29, 2021
京谷祐希選手は、大阪出身で「ミナミの天才」と呼ばれてかなり期待されていた選手でした。
スタイルとしては、サウスポーのハードパンチャーで、カウンターをしっかり当ててくるタイプの選手で、キックよりもパンチが強い選手だったようです。
武尊選手との試合後は怪我に苦しみながらの選手生命を送っているようで、武尊選手との対戦から1年3ヶ月後に試合を行い、そこで勝利しています。
京谷選手の戦績は?
戦績は24戦16勝7敗1分(10KO)
最近では2016年から3年あいた2019年以降コンスタントに試合をしています、
2020年11月1日 〇 鷹介
2020年8月23日 〇 知花デビット
2020年1月13日 × 志郎
2019年9月16日 〇 金子梓
2016年10月2日 × KING強介
2016年7月10日 〇 浜本”キャット”雄大
この中でもけがからの復帰後に浜本”キャット”雄大選手と対戦し、古マークの判定勝ちをしています。
浜本選手は那須川選手とも試合をしており、京本選手がまだ衰えていないことをよく示していますね。
さらに古い話になりますと、今現在、新生K-1で不動の人気を誇る皇治選手とも2010年に対戦経験があります。
武尊選手との試合の2年前の2010年にDEEP KICKという団体で皇治選手と対戦し判定で勝利しています。
ちなみにこの試合が皇治選手の初黒星になっています。
武尊選手と皇治選手と今活躍しているビッグネーム二人に若いころとはいえ初黒星をつけさせているとは驚きですよね。
京谷選手の今の強さは?
京谷選手の最近の試合ではSB日本スーパーバンダム級王者の植山選手に以下のように判定勝ちをしています。
RISEクリエーション株式会社
『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA.2』
2021年11月14日(日)丸善インテックアリーナ大阪▼第9試合 バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
●植山征紀(龍生塾ファントム道場/SB日本スーパーバンタム級王者)
判定0-3 ※三者ともに29-30
○京谷祐希(山口道場/バンタム級7位)
*偶発的なバッティングにより、植山の側頭部がカットしドクターストップ、それまでの試合内容で判定
引用:https://efight.jp/result_s-20211114_692443
ただし、偶発的なバッティングにより植山選手の側頭部が切れたためドクターストップとなっている試合のため、両者ともに勝った負けたと思っていないのではないでしょうか。
ツイッターの声
やりよった‼︎
京谷祐希復活‼️
2RKO勝ち。3年ぶりの試合でこれはやばいやろ笑 pic.twitter.com/KkPPFnBTr9
— 山口裕人 (@hrt_1) September 16, 2019
久々に武尊vs京谷見ると、単にレフェリーストップ試合と思ってたけど改めて見ると完敗だな…。
京谷は怪我?しなかったら、その後K1ベルト取れてたかもな。
前進しながら繰り出せるパンチ。
そしてその威力、精度がともに高い。若いとは言えど武尊が打ち負けるくらいだからな…#武尊#京谷祐希
— 暴騰▽みどる (@3594tradeyou) July 10, 2019
植山征紀選手、54.95キロ
京谷祐希選手、54.95キロ
両者クリア!
第2部の個人的注目カード!
京谷祐希が復活のあしがかりとするか!?#RISE_WS #植山征紀 #京谷祐希 pic.twitter.com/oKOPNwxoQR— まよいマイマイ (@maimai_pw) November 13, 2021
やはり皆さん、京谷選手の復帰後に期待して注目している方が多いようです。
これからのさらなる活躍が期待されますね!
まとめ
志朗、京谷祐希両選手共計量クリア❗️
いよいよ明日ゴングを待つばかり🥊
応援どうぞよろしくお願い致します🙏#BeWELL#キックボクシング
#RISE136#志朗#京谷祐希
#RISE#kickboxing#公開計量#weightin pic.twitter.com/NMvXhBcQ4h— キックボクシングジム BeWELL (@BewellKick) January 12, 2020
この記事では、武尊の負け試合の相手は誰?京谷祐希の戦績や今の強さをご紹介と題して、武尊選手に勝っている京谷選手をご紹介させていただきました。
調べると、ケガに苦しんでいた時期もあったようですが今では復帰し、また着実に実践経験と戦績を重ねているようです。
ここからのさらなる活躍、さらには武尊選手との再戦など、もし叶えば盛り上がりそうですね!
今後も注目していきたい選手であることがよくわかりました。
それでは、武尊の負け試合の相手は誰?京谷祐希の戦績や今の強さをご紹介の記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆様のお役に少しでも立てれば幸いです。
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